利用者さんの病気や障がいによって、病状が悪化する可能性があります。
事前に急変時や緊急時の確認を行い、落ち着いた対応を心がけましょう。
移動する余裕があれば、落ち着いて休める場所まで移動します。
どのような症状があるのか、聞き取りや観察をします。
病状悪化の原因が判明している場合は、原因を取り除く対応を行います。
医師の指示書があるときは、その指示通りの対応を行いましょう。
病状悪化の原因が不明である場合や、専門機関での処置が必要と判断した場合は、お出かけの途中でもためらわずに受診や消防への連絡を行いましょう。
判断に迷う時は、救急安心センター「#7119」に電話で相談できます。
医師や看護師などの相談員から、緊急性の有無や近くの受診可能な医療機関についてアドバイスを受けられます。
利用者さんと依頼者さんが異なる場合は、病状が改善したとしても、症状や対処内容を依頼者さんに報告してください。 お出かけ時の救護はこちら
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